パリ・サンジェルマン(PSG)が、ベンフィカに所属するU-21ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(21)の獲得に興味を示しているようだ。
ベンフィカ下部組織出身のラモスは、2020年7月にトップチームデビューを果たした試合でプロ初ゴール。豊富なシュートバリエーションや高いアスリート能力にテクニックも併せ持つ万能型のストライカーで、シーン後半から主力に定着した昨季はプリメイラ・リーガ29試合に出場して7ゴール2アシストを記録した。
そんなラモスに対して、今夏PSGのフットボール・アドバイザーに就任したルイス・カンポス氏が高く評価していると移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が主張。スタッド・ランスに所属するU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケと並んでリストに入れているようだ。
その一方で、サッスオーロに所属するイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカにも関心を示しているというが、移籍金5000万ユーロ(約69億3000万円)を支払うつもりはないようだ。また、同選手はウェストハム・ユナイテッドに迫っていると報じられている。
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