明治安田生命J2リーグの大分トリニータに所属するブラジル人MFエドゥアルド・ネット(33)が、今季残り試合にかける思いを語った。14日、ブラジルメディア『ランセ』が伝えている。
エドゥアルド・ネットはかつて川崎フロンターレや名古屋グランパスでプレー。今年1月に大分トリニータへ加入すると、今季はここまでわずか4試合の先発出場にとどまっており、5月14日の第16節・ロアッソ熊本戦を最後にリーグ戦での出番がない。
また大分トリニータは26節終了時点で9勝10分7敗としており、勝ち点37を獲得。J1自動昇格圏内の2位横浜FCから14ポイント差をつけられているものの、J1参入プレーオフ出場圏内の6位FC町田ゼルビアとはわずか2ポイント差となっている。
その中、エドゥアルド・ネットは母国メディアのインタビューに対応。J1参入プレーオフ出場を目標に掲げていることを明かした上で「僕たちは、この先数週間でさらに成長して勝ち点を伸ばすためにハードワークしている。(クラブの目標を達成できるかどうかは)自分たち次第なんだ。今シーズンの目標を達成するためにも自分たちの仕事に専念するよ」と語っている。
そして個人的な目標を聞かれると「このクラブとともに成長し続けて、良いプレーをしたい。高いレベルのパフォーマンスを発揮して、良い形でシーズンを終えられるように頑張るよ」とコメントを残している。
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