かつて明治安田生命J1リーグのFC東京でプレーしていた日本代表DF室屋成(28)は、ドイツ2部ハノーファーのチームメイトからロシア語を教わっているようだ。1日、ドイツメディア『show sport』が伝えている。
室屋成は2020年8月にFC東京からハノーファーへ完全移籍すると、海外挑戦1年目の2020/21シーズンから右サイドバックのレギュラーに定着。2021/22シーズンはDFヤニク・デーム(25)とポジション争いを演じる中、リーグ戦全34試合中20試合で先発出場していた。
そんな室屋成は、カメルーン代表MFガエル・オンドゥア(26)からロシア語を学んでいるとのこと。オンドゥアはかつてCSKAモスクワのセカンドチームに在籍していたほか、2018/19シーズンにロシア1部のアンジ・マハチカラでプレーしていたこともあり、ロシア語が堪能だという。
またオンドゥアは、ロシア語を話す室屋成の姿を自身のSNSアカウントに投稿。室屋成は「こんにちは、私は日本から来ました。ロシアから来た人が好きです。ザギトワが大好きです」と、世界トップレベルの女子フィギアスケート選手であるアリーナ・ザギトワ(20)の名前を挙げている。
なお、室屋成は2018年8月6日に一般女性と入籍している。ハノーファーで3年目を迎える中、言語習得にも注力しているようだ。
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