明治安田生命J1リーグの柏レイソルに所属するブラジル人MFロドリゴ・アンジェロッティ（24）が、今夏退団に近づいているかもしれない。
アンジェロッティは昨年1月にブラジル1部のレッドブル･ブラガンチーノから柏レイソルへ完全移籍。昨季はJ1リーグでわずか10試合にとどまると、昨年9月以降に全試合でベンチ外となっていたが残留。ただ今季もここまでリーグ戦でわずか1試合の出場にとどまっているほか、5月14日の第13節・ガンバ大阪戦以降は全試合でメンバー外となっている。
そんなアンジェロッティは今月17日に自身のインスタグラムアカウントを更新。柏レイソルのユニフォームを身にまとう自身の姿をアップすると、両手で祈る絵文字のみを投稿。さらにプロフィール欄では所属クラブが「Osasco-SP（グレミオ・オザスコ・アウダックス）」と表記されていることから、柏レイソルサポーターからは「アンジェロッティ移籍か…」、「新天地で頑張って」と同選手の今夏退団を覚悟するコメントがSNSで寄せられている。
なお、グレミオ・オザスコ・アウダックスはブラジル4部所属。2010年に呂比須ワグナー氏が指揮を執っていたほか、鹿島アントラーズ元監督であるカルロス・ザーゴ氏も2012年に率いていた。
コメントランキング