アトレティコ・マドリードが、マンチェスター・シティに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2017年1月にパルメイラスからシティへ加わったジェズスは加入直後から得点源として活躍。今季は公式戦39試合に出場して13ゴール12アシストの数字を残しており、4月23日に行われたプレミアリーグ第34節のワトフォード戦では4ゴールを奪う活躍を披露していた。
しかし、シティはボルシア・ドルトムントからノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを獲得しており、出場機会減少が危惧されるジェズスは今夏に退団するとの見方が強まりつつある。そのなか、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが今夏に契約満了を迎えるアトレティコが、その後釜候補の1人として関心を示しているという。
なお、ブラジル代表FWの代理人であるマルセロ・ペッティナーティ氏は「ジェズスについてアーセナルと話をした。プロジェクトを気に入っている。1つの可能性として話をしているところ。他にも6クラブが関心を示している」とコメントしており、今夏に人気銘柄になっている。
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