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明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸は、かつて川崎フロンターレやコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)、東京ヴェルディに在籍していたブラジル代表FWフッキ(35)の獲得に失敗していたようだ。6日、米メディア『ESPN』が伝えている。
同選手は2005年から2008年にかけてJリーグの舞台でプレーした後、ポルトガル1部のポルトやロシア1部のゼニト・サンクトペテルブルク、中国スーパーリーグの上海上港(現上海海港)に在籍。昨年1月にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のアトレチコ・ミネイロに加入すると、昨季はリーグ戦35試合の出場で19ゴール7アシストをマーク。50年ぶりとなるリーグ優勝に大きく貢献していた。
そして今年3月16日にはアトレチコ・ミネイロと新契約締結。今季もカンピオナート・ミネイロ(ブラジル・ミナスジェライス州選手権)で10ゴールをマークして優勝に貢献したほか、4月開幕のリーグ戦でもここまで4試合中3試合に先発出場し、はやくも3得点をあげている。
そんなフッキは『ESPN』のインタビューに応じた際、アトレチコ・ミネイロとの契約延長をするまでの過程を聞かれると「日本だけでなく、他の国からも声がかかったんだ。たくさんのオファーが届いたね。僕のことを受け入れてくれたアトレチコ・ミネイロでいつも集中しているし、とても幸せだよ。もうひとり娘もできたし、家庭を明るくしてくれている。妻も幸せだし、僕も今を楽しんでいるんだ」
「僕はアトレチコ・ミネイロとの契約を更新した。もし、他のクラブでプレーすることになる場合には、自分の将来を神の手に委ねるよ。アトレチコ・ミネイロは素晴らしいクラブだし、このクラブで美しい物語を書き続けたいと思っているよ」とコメント。Jリーグクラブをはじめブラジル国外からの複数オファーを却下したことを明かしている。
さらに『ESPN』は「フッキにオファーを出した日本のクラブは、元CRフラメンゴのリンコンが所属するヴィッセル神戸だ」と報道。選手本人はクラブ名こそ言及しなかったものの、ヴィッセル神戸移籍を断っていたようだ。
なお、フッキとアトレチコ・ミネイロの契約期間は2024年12月までとなっているほか、今回の契約更新では一定の出場試合数を上回った場合に自動適用される1年間の契約期間延長オプションも盛り込まれているという。
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