マンチェスター・シティが、レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFミケル・メリーノ(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
オサスナでプロキャリアをスタートさせたメリーノはドルトムントやニューカッスルを経て、2018年夏からソシエダでプレー。高水準なパス精度にパワフルさ武器としているボックス・トゥ・ボックス型のセントラルMFで、今季はここまで公式戦35試合に出場して4ゴール4アシストの数字を残している。
そうしたなか、ジョゼップ・グアルディオラ監督が中盤でより多くのバリエーションを提供できるMFの獲得を望むシティがメリーノに注目している模様。同クラブではブラジル代表MFフェルナンジーニョとの現行契約が今季限りまでとなっており、その後釜として考えているうえ、スペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスの代役やインサイドハーフなどさまざなポジションでプレーすることを期待しているようだ。
そして、2025年夏までソシエダと契約を結んでいるスペイン代表MFには6000万ユーロ(約81億1000万円)の契約解除金が設定されている模様。最終的な判断が選手に委ねられているが、シティはこの契約解除金を支払ってでも獲得したいと考えているとのことだ。
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