リバプールが、ポルトに所属するポルトガル代表MFオタビオ(27)の獲得に興味を示しているようだ。ポルトガル『オ・ジョゴ』が伝えた。
2014年9月にポルトへ移籍したオタビオは、ヴィトーリア・ギマランイスへの武者修行を経て、2016-17シーズンからトップチームに定着。卓越したテクニックを武器に今季はプリメイラ・リーガ25試合に出場して3ゴール12アシストをマークしており、24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ準決勝のトルコ戦では1ゴール1アシストを記録した。
そんなオタビオに対して、昨夏にオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが契約満了に伴い退団したことからその後釜としてリバプールは関心を示していたという。そして、リバプールは同選手に依然として関心を示しており、契約解除金は6000万ユーロに設定されている模様だ。
ただ、ポルトガル代表MFにはニューカッスル・ユナイテッドとパリ・サンジェルマン(PSG)も目を光らせているとのこと。今冬に獲得したコロンビア代表FWルイス・ディアスがすでに適応しているリバプールだが、再びポルトから選手を引き抜くのだろうか。
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