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日本語のタトゥーが入った海外サッカー選手6選。その意味とは…

ケヴィン=プリンス・ボアテング 写真:Getty Images

ケヴィン=プリンス・ボアテング「家族、健康、愛、成功、信任」

欧州各地でプレーし、2021年6月に古巣のヘルタ・ベルリン(ドイツ1部)に復帰した元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテング。脇腹には「家族、健康、愛、成功、信任」の漢字が刻まれている。

現在、ボアテングはまさにそれら重要な言葉たちを自分の人生に取り戻そうとしているようだ。まず、近年関係悪化が噂された妻のメリッサ・サッタ(イタリアの女優)とは離婚し、現在はインフルエンサーのヴァレンティーナ・フラデグラダと新たな「愛」を育み「家族」を作ろうとしている。

そしてタバコやお酒などを控えずプロに相応しくない生活を送ってきたことで知られるが、数年前に断って「健康」を。そのことで失った「信任」を。1部クラブからのオファーが届かなくなり、2020年モンツァ(イタリア2部)での経験をきっかけに取り戻すことを決意したという。「成功」への道は、再び開かれるのだろうか?


ラジャ・ナインゴラン「イーヴ」

インドネシア人としての誇りを有し、イタリアとベルギーの国籍も持つ元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン。2021年8月に長らくプレーしたセリエAを離れ、現在は日本代表MF三好康児も所属するロイヤル・アントワープ(ベルギー1部)でプレーしている。

金髪のモヒカンヘアーと全身のタトゥーがトレードマークとなっているナインゴランだが、右腕に刻まれているのは謎のカタカナ「イーヴ」だ。その意味は未だ明らかになっていない。

人の名前にも思えるが、妻はクラウディア、娘はアシャであり、家族にはそう名乗っている人物が存在しないと思われる。ちなみにナインゴランの名前「ラジャ」はインドネシア語で「王」を意味。自身はオランダ語、英語、フラマン語、イタリア語を話せて、フランス語も理解できる。


ボージャン・クルキッチ 写真:Getty Images

ボージャン・クルキッチ「一期ー会」

バルセロナの下部組織で育ち、ローマ(2011-2012)やミラン(2012-2013)などでのプレーを経て、2021年8月にヴィッセル神戸に移籍したスペイン人FWボージャン・クルキッチ。2021年10月に自身のSNSで日本語のタトゥーを入れたことを報告したばかりだ。

刻まれたのは「一期ー会」という四字熟語。「一期一会は、過去や未来に囚われることなく、今という特別な瞬間に集中することを教えてくれる」と、ボージャンはこの語を選んだ理由を説明している。

この投稿は約20,000の「いいね」を獲得。ヴィッセル神戸のサポーターから「かっこいい!」「めっちゃ嬉しい」「いい言葉のチョイス」「あなたに出会えて最高!」といったコメントが多く寄せられた。

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名前Uccheddu Davide(ウッケッドゥ・ダビデ)
国籍:イタリア
趣味:サッカー、アニメ、ボウリング、囲碁
好きなチーム:ACミラン、北海道コンサドーレ札幌、アビスパ福岡

14年前に来日したイタリア人です。フットボール・トライブ設立メンバーの1人。6歳の時に初めてミランの練習に連れて行ってもらい、マルディーニ、バレージ、コスタクルタに会ってからミランのサポーターに。アビスパ福岡でファビオ・ペッキア監督の通訳も務めた経験があります。

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