日本代表は24日、FIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選のオーストラリア戦に臨む。W杯出場へ王手をかけた一戦でFW大迫勇也を欠く中、森保一監督はFW浅野拓磨を先発起用しているが、これに対してSNSでは早くも落胆の声が上がっている。
今月下旬開催のオーストラリア戦とベトナム戦にむけた日本代表メンバーには当初、ヴィッセル神戸所属の大迫勇也やセルティック所属のFW前田大然が名を連ねていた。しかし両選手ともにコンディション不良により招集辞退。セルティック所属のFW古橋亨梧も負傷離脱中により招集外となっていただけに、攻撃陣の層の薄さが心配されていた。
その中、森保一監督はオーストラリア戦で浅野拓磨をスタメンに抜てき。この指揮官の決断に対しては「浅野スタメンかよ…」、「森保さんだから予想はできたけど…」、「やっぱりか」、「マジか…」という声がSNSで多く上がっている一方、オーストラリア戦との相性の良さを指摘するコメントも見られる。
また、今季鹿島アントラーズで好パフォーマンスを発揮しているFW上田綺世はベンチスタートとなっており、追加招集されたFW林大地はベンチ外に。そしてW杯最終予選で4試合連続ゴール中のFW伊東純也やリバプール所属のFW南野拓実など、攻撃陣や中盤の先発メンバーではこれまでとほぼ同じ顔触れとなっている。
代表チームの起爆剤として期待されているMF三笘薫やセルティックでレギュラーを張るMF旗手怜央もベンチスタートとなっているが、果たして森保一監督はどのタイミングで交代カードを切るのだろうか。
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