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神戸移籍の噂も…橋本拳人にセリエAから関心!残留争いの切り札なるか

橋本拳人 写真:Getty Images

 ロシア・プレミアリーグ(ロシア1部)のロストフに所属する日本代表MF橋本拳人(28)はヴィッセル神戸移籍の可能性が伝えられているが、セリエA(イタリア1部)からも関心を寄せられているようだ。23日、イタリアメディア『Calcioline』が報じている。

 同選手はロシアは先月24日にウクライナに対する軍事侵攻を始めると、インスタグラムで「色々とニュースで出てると思いますが、僕も何が起きてるか詳しくは把握出来てません。身の危険は感じていませんし、生活も特に変わらず、練習も普通に行われてます。試合は3日後に行われる予定でしたが、空港が閉鎖されたため不透明という感じです。正直この先何が起きるか少し怖いですが、僕は何も出来ないので試合に向け準備するだけです」とファンにむけて現状を報告していた。

 また、国際サッカー連盟(FIFA)は今月7日、ロシア国内クラブでプレーする外国籍選手に対して今月10日までに所属クラブと合意に至らない場合には6月末まで一方的に契約を停止し、他クラブでプレーできるような救済措置を講じている。

 そんな橋本拳人の去就を巡っては、ロシアメディア『RBスポーツ』が今月22日に「ハシモトは近いうちに所属クラブを変えるかもしれない。4月7日までにロシア・プレミアリーグのクラブとの契約を中断する権利がある」と報道。すでにUAEやサウジアラビアからオファーが届いているほか、ヴィッセル神戸移籍の可能性もあると伝えていた。

 その中、『Calcioline』は「ハシモトの動向を追っているクラブのひとつがジェノアだ」と報道。ジェノアが中盤センターを本職とし、守備ができる選手の獲得に動いていることから、橋本拳人が補強ポイントに合致するという見解を示している。

 なお、ジェノアはここまでリーグ戦30試合を終えて勝ち点22の獲得にとどまっており、2部降格圏内の19位に低迷。残留圏内の17位カリアリとは3ポイント差となっている。直近8試合で1勝7分と勝ち点を積み重ねる中、残留にむけての切り札として橋本拳人の獲得に動くことはあるのだろうか。