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ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のKRCヘンクは今季終了後に日本代表FW伊東純也(29)ら複数選手の放出に踏み切るかもしれない。15日、ベルギー紙『ヘット・ラーツテ・ニウス』が伝えている。
伊東純也は2019年2月に明治安田生命J1リーグの柏レイソルからKRCヘンクへ移籍。今季は右ウイングを主戦場にここまでリーグ戦31試合中29試合で先発出場して5ゴール13アシストをマーク。ナイジェリア代表FWポール・オヌアチュ(27)らとともに攻撃陣の主力選手として活躍している。
しかしKRCヘンクはレギュラーシーズン残り3試合となる中、8位に低迷。上位4クラブによるファイナルステージへ進出する可能性が消滅しているほか、来季UEFAヨーロッパリーグ予選出場権をかけたプレーオフ進出も危ぶまれている。
その中『ヘット・ラーツテ・ニウス』は「ヘンクがスター選手数名を売却することにより黒字化することはもはや秘密ではない。昨夏はタイトル獲得のためにその成功の秘訣を捨てていたが、(ヘンク首脳陣による)選択は間違っていたことになる」
「この夏に他クラブへ移籍したいと思う選手が続出するのは間違いない。ただ、今シーズンの不振がオヌアチュやイトウの市場価値にどのような影響を与えるのだろうか。ヘンクの夏は暑くなることが約束されている」と分析。昨夏に主力選手の引き留めに動いたKRCヘンク首脳陣の判断が誤っていたと指摘した上で、今夏の移籍ウィンドウでの動きが活発になると予想している。
伊東純也は昨夏の移籍ウィンドウでヘンク退団が噂されていたものの、ロシア1部クラブからしかオファーが届かなかったこともあり残留。昨年10月には2024年6月までの新契約を結んでいる。
ただ、先月ベルギーメディアのインタビューに応じた際には「もうすぐ29歳になりますけど、野心はありますよ。なのでもし良いオファーが届けば、それに対してノーとは言えないですね。ただ、そのようなオファーが来なくても僕は幸せです」とオファー次第では移籍を選択する可能性があることを明かしていた。
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