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元FC東京・渡辺剛「英語を勉強しないと…」新天地ベルギーで美女教師とのレッスン動画公開!

渡辺剛 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグのFC東京に所属していた日本代表DF渡辺剛(25)は、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のKVコルトレイクへ完全移籍している。そんな渡辺剛が新天地の環境に慣れるための取り組みを行っている。

 同選手はFC東京入団2年目の2020シーズンから副キャプテンを務める中、昨季はJ1リーグ27試合でピッチに立つなどセンターバックの主力として活躍。昨年12月28日にKVコルトレイクへの完全移籍が正式決定している。そして1月14日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第22節・KAAゲント戦で新天地デビューを果たすと、その後もリーグ戦4試合でフル出場。ただ、チームが年明け以降7試合連続未勝利と低迷していたこともあり、直近2試合はベンチ外となっている。

 その中、KVコルトレイクは2日に公式ツイッターアカウントで1本の動画を公開。美しい顔立ちをした女性講師から英語を学ぶ渡辺剛の姿が紹介するとともに「英語学習。頑張れツヨシ!」とメッセージを投稿している。

 また、本人は英語学習をしていることについて「英語を勉強しないとコミュニケーションがとれないので、やっぱり勉強してちょっとずつチームメイトや監督とコミュニケーションをとることが大事だと思うし、勉強できてすごく嬉しい。普段のチームメイトとのコミュニケーションを上達させることによってサッカーに繋がると思う」とコメントを残している。

 なお、ジュピラー・プロ・リーグでは元日本代表MF香川真司(32)や日本代表FW伊東純也(28)など15人の日本人選手がプレーしている。現地で日本人選手の知名度が高まりつつある中、渡辺剛は海外で成功を収めるための一歩を踏み出している。