
レアル・マドリードが、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(21)の放出を検討しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2019年夏にサンパウロからレアル・マドリードに加わったロドリゴは、カスティージャでのプレーを経てトップチームに定着。スペイン代表MFマルコ・アセンシオと右ウイングのポジションを争っている今季はここまでラ・リーガ18試合の出場で1アシストの成績にとどまっている。
そうしたなか、レアル・マドリードは今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペとボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得を標榜。クラブ上層部はロドリゴのポテンシャルに自身を持っているというが、攻撃陣が飽和状態になることからレンタルでの放出を検討しているとのことだ。
今季は左ウイングで同胞のブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールが今季のラ・リーガ21試合で12ゴール6アシストと圧巻の数字を残している一方で伸び悩んでいるロドリゴ。アセンシオが好調をキープするなどレギュラー獲得は一筋縄ではいかないが、果たして…。
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