マンチェスター・ユナイテッドが、ポルトに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアス(24)の獲得に興味を示しているようだ。ポルトガル『オ・ジョゴ』が伝えた。
母国のバランキージャでプロキャリアをスタートさせたルイス・ディアスは2019年夏にポルトに加入。卓越したボールコントロールや正確な右足のキック精度を武器に今季はプリメイラ・リーガ18試合の出場14ゴール5アシストの成績を収めている。
そんなディアスに対して、ユナイテッドは23日に行われたプリメイラ・リーグ第19節のFCファマリカン戦にスカウトを派遣したという。また、この1試合で1ゴールを記録したポルトガル代表FWを巡ってアトレティコ・マドリードやボルシア・ドルトムントのスカウト陣も視察に訪れたようだ。
なお、日本代表MF南野拓実が在籍するリバプールからの関心が以前から取り沙汰されているディアスの契約解除金は8000万ユーロ(約103億円)に設定されているとみられている。ステップアップが有力視されているが、コロンビア代表FWはどのような決断を下すのだろうか。
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