アーセナルが、アストン・ビラに所属するイングランド代表FWオリー・ワトキンス(26)の獲得に興味を示しているようだ。『ESPN』が伝えた。
フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとイングランド代表FWエディ・エンケティアが今季限りで契約満了になるアーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は「規律違反」により、主将を剥奪したガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン抜きのメンバー構成を模索しているという。
そのため、ストライカー獲得を目指すアルテタ監督はフィオレンティーナでプレーするセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチやエバートンのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンなどにも関心を示すなかでアルテタ監督はワトキンスのプレースタイルを気に入っているという。今冬での獲得は難しいものの、夏の獲得に向けてモニタリングを継続するとのことだ。
2020年夏にブレントフォード(イングランド2部)からアストン・ビラへ加わったワトキンス。スピードや抜群のシュートセンスを武器に昨季のプレミアリーグ37試合14ゴール5アシストの好成績を収めてイングランド代表デビューを果たすと、今季はリーグ戦16試合で5ゴール1アシストの数字を残している。
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