スポルティングCPを率いるルベン・アモリム監督がポルティモネンセに所属する日本代表MF中島翔哉を警戒した。ポルトガル『TVi24』が伝えた。
今季のプリメイラ・リーガで首位ポルトと勝ち点で並んで2位に位置するスポルティングは、29日に行われるリーグ戦第16節で6位に位置するポルティモネンセとの上位対決に臨む。その試合に先駆けた記者会見でアモリム監督は背番号10を背負う中島を警戒した。
「ナカジマは非常に重要な選手で10番のポジションでプレーしているから非常に注意をしなければいけない。こちらに問題を起こさせる可能性があると思っている。ポルティモネンセとの試合は決勝戦のようなもので、良いプレーをして勝たなければいけない。そして、それを継続させたい」
2017年夏にポルティモネンセ入りした中島はアル・ドゥハイルでのプレーを経て、2019年夏に名門ポルトへ完全移籍。思うような出場機会に恵まれず、今夏にレンタルでポルティモネンセへ復帰を果たすと、ここまでリーグ戦5試合に出場して1ゴール2アシストの成績を残している。
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