ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルで新型コロナ感染が拡大…モドリッチらに続いてロドリゴなど5名が新たに陽性反応

ロドリゴ 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードは16日、選手4名とスタッフ1名に新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたことを発表した。

 今回の発表によれば、陽性反応が検出されたのはスペイン代表MFマルコ・アセンシオ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス、ウクライナ代表GKアンドリー・ルニンの4選手に、アシスタントコーチを務めるダビデ・アンチェロッティ氏の合計5名だ。

 スペイン『マルカ』によれば、マドリードはクロアチア代表MFルカ・モドリッチと元ブラジル代表DFマルセロが前日の15日に陽性判定を受けたことから全選手とコーチングスタッフがPCR検査を実施。その検査で今回発表された5名の陽性反応が判明したようだ。

 なお、今季のラ・リーガ17試合消化時点で13勝3分け1敗の勝ち点「42」で首位を快走するマドリードは19日に第18節のカディス戦、22日に第21節のアスレティック・ビルバオ戦を控えている状況。この6選手は欠場するが、出場可能な選手が13名以下になった場合はカディス戦の延期を要請することができる。