ミランが冬の移籍市場でセンターバックの強化を目指すようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
7年ぶりにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に参戦したミランだが、リバプールやアトレティコ・マドリードが同居した”死のグループ”で最下位に終わり敗退が決定。現在は首位を走るセリエA制覇に向けてフォーカスを当てていくとみられているが、デンマーク代表DFシモン・ケアーが長期離脱したことを受けて、今冬にセンターバックの補強を目指すという。
そのメインターゲットとしてミランのスポーツディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏とフレデリック・マッサーラ氏は、リールでプレーするオランダ人DFスベン・ボトマンをリストアップしている模様。だが、ニューカッスル・ユナイテッドなど複数クラブが関心を示す同選手には多額な移籍金が必要になるとみられており、獲得が難しいと判断した場合は他の選手の獲得に動くとのことだ。
プランBとしてビッグクラブで構想外となっている選手を買い取り付きオプションまたは買い取り義務付きのレンタルを希望しており、チェルシーのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンと同クラブのフランス人DFマラング・サールに注目しているようだ。さらに、フィオレンティーナのセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチもリストアップしているという。
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