
明治安田生命J2リーグのV・ファーレン長崎に所属するブラジル人MFカイオ・セザール(26)は3日夜、およそ1時間半にわたって立て続けにSNS投稿したことにより、サポーターから注目を浴びている。
同選手は2019年6月、川崎フロンターレからV・ファーレン長崎へ期限付き移籍により加入すると主力に定着。レンタル期間が延長される形でV・ファーレン長崎にとどまる中、昨季はJ2リーグで30試合に先発出場し6ゴールをマークすると、V・ファーレン長崎は昨季終了後に完全移籍での獲得に踏み切っていた。
そんなカイオ・セザールは今季も第31節・レノファ山口戦をのぞいてリーグ戦全試合で先発出場。中盤センターに欠かせない存在として存在感を発揮しているが、チームは最終節・松本山雅戦を残す中、すでに今季J1昇格の可能性が消滅している。
その中、カイオ・セザール本人は3日8時20分頃に「何が起こるのか? 来年のことがすでに楽しみだよ!」とツイートすると、それからおよそ1時間後には「長崎のすべてに感謝しているよ。ありがとう!」と投稿。V・ファーレン長崎サポーターの間で同選手の今冬残留が濃厚という見方が広まっていたものの、10時すぎに一転して「来年、長崎にいるかどうか分からないよ」と一言コメントを残している。
この「来年、長崎にいるかどうか分からないよ」という言葉に対しては、サポーターから「カイオが必要だよ!」、「残ってくれ!」、「信じてるよ!」と同選手の残留を願うメッセージが多数寄せられているほか、本人もサポーターからの返信をリツイートしている。
なお、V・ファーレン長崎は3日午後に松田浩監督の来季続投を公式発表している。そのため、一部からは指揮官の続投発表とカイオ・セザールの去就に何らかの関係があるという声も上がっている。
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