ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、将来のことについて語っている。スペイン『アス』が伝えた。
バルセロナの下部組織で育ち、9度のリーガ制覇や4度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、クラブのタイトル獲得に大きく貢献したイニエスタ。2018年夏から神戸へ活躍の場を移すと、圧倒的なテクニックとパスセンスを武器に攻撃のタクトを振るっている。
そんなイニエスタは神戸との現行契約が2023年夏までとなっているなかで、不透明であることを強調しつつそれ以降のキャリアについて言及。また、バルセロナ復帰希望も明言している。
「未来は何が起こるかわからない。パンデミックではどんな状況でも生活が変わることを実感した。個人的にも家族も、スポーツ的にも満足している。1年前に手術をして、今はピッチでプレーを楽しんでいる。来年も試合に出たいと思っているから、1年ごとに様子を見ていきたい。僕の場合は時間に逆らっている」
「2023年は神が喜んで、僕にやる気があればプレーできる。だけど、今後どうなるかはわかないけど、いつかはバルセロナに戻りたいと思っている。どのような立場で何の準備をするかはわからない。でも帰国して、サッカーとは別の形で手伝いをしたい。だけど、未来は誰もわからない」
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