プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンC、ライプツィヒMF獲得に向けて始動か。市場価値は約61億円

クリストファー・エンクンク    写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・シティが、ライプツィヒに所属するフランス人MFクリストファー・エンクンクに対して、複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 パリ・サンジェルマン(PSG)下部組織出身のエンクンクは2015年12月にトップチーム昇格を果たすと、2019年夏にライプツィヒへ移籍。高水準なキック精度や卓越したボールコントロールを武器に今季はここまで公式戦17試合に出場して9ゴール7アシストの好成績を収めている。

 そんなエンクンクは9月15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のシティ戦でハットトリックを達成。これを受けて、シティ上層部はレアル・マドリードやユベントス、PSGが関心を示すフランス人MF獲得に向けて動き出しているようだ。

 なお、エンクンクとライプツィヒの現行契約は2024年夏まで。移籍市場に特化した『transfermarkt』はフランス人MFの市場価値を4700万ユーロ(約61億4000万円)と見積もっているが、ステップアップすることはあるのだろうか。