国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)は7日、2021年度のIFFHS世界最優秀プレーメーカー(男子)の候補者15名を公式発表した。
この個人タイトルはIFFHS編集者と各国の専門家の投票によって受賞者が決められ、昨年度はマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(30)が受賞している。今年度の受賞者は11月末に発表予定となっているが、これに先立ってIFFHSは候補者15名をノミネートしている。
そのノミネート一覧には、今季からパリ・サンジェルマンでプレーしているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)や、U24スペイン代表の一員として東京五輪男子サッカー競技に出場したMFペドリ(18)ら錚々たるメンバーが名を連ねる中、久保建英が選出されている。
なお、IFFHSは世界最優秀監督や世界最優秀審判の受賞候補者もすでに発表している。今年度のIFFHS世界最優秀プレーメーカーの候補者15名は以下の通りとなっている。
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久保建英(RCDマヨルカ)
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)
ペドリ(バルセロナ)
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
リヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)
フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
ジョルジーニョ(チェルシー)
メイソン・マウント(チェルシー)
ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)
ピエーミル=エミール・ホイビュア(トッテナム・ホットスパー)
トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)
ジョバンニ・レイナ(ボルシア・ドルトムント)
ニコロ・バレッラ(インテル)
セルジオ・オリベイラ(ポルト)
リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)
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