
明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪への今夏移籍が噂された元ブラジル代表FWジエゴ・タルデッリ(36)は、今冬残留に向かっているようだ。8日、ブラジルメディア『A TRIBUNA』が伝えている。
タルデッリは今年5月末にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のアトレチコ・ミネイロを契約満了により退団。2014年にアトレチコ・ミネイロでレヴィー・クルピ監督の指導を受けていたこともあり、複数のブラジルメディアが、セレッソ大阪を移籍先候補にあげていたが、今年8月にサントスへ加入している。
同選手は、アトレチコ・ミネイロ在籍時に足首を負傷したこともあり、サントス加入当初はリーグ戦5試合つづけてベンチ外に。しかし、9月末に新天地でのデビューを飾ると5試合連続で途中出場。そして先月23日開催の第28節・アメリカMG戦から3試合つづけて先発出場している。
その中、『A TRIBUNA』の報道によると、タルデッリとサントスの契約は今年12月に満了を迎えるものの、コンディション回復をアピールしていることもあり、1年間の契約延長に向かっているとのこと。サントスはリーグ戦30試合終了時点でセリエA残留争いを強いられているものの、クラブ首脳陣は同選手を来季の戦力に含めているようだ。
なお、タルデッリは2003年にサンパウロでプロデビューを果たすと、レアル・ベティスやPSVアイントホーフェンに在籍。その後はブラジル国内やロシア、カタールのクラブを渡り歩くと、2015年にアトレチコ・ミネイロから中国スーパーリーグの山東魯能(現山東泰山)に加入し、在籍3シーズンにおいて公式戦73試合に出場し41ゴールをマーク。そして2019年に再び舞台をブラジル国内に移すと昨年にアトレチコ・ミネイロへフリートランスファーにより加入したが、足首の負傷により長期離脱を強いられ、公式戦わずか3試合の出場にとどまっていた。
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