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ローマがレアル・マドリードに所属するスペイン人MFルーカス・バスケスの獲得に興味を示しているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2015年夏にエスパニョールから復帰を果たし、豊富な運動量や献身的なプレーで準主力として活躍を続けてきたバスケス。昨季は右サイドバックで負傷者が相次いだことにより、右サイドバックのレギュラーに定着すると、今季は右サイドの複数ポジションでプレーし、ここまで公式戦13試合で1ゴールを記録している。
そうしたなか、ジョゼ・モウリーニョ監督はトッテナム・ホットスパー時代にも獲得を望むなどバスケスを高く評価しており、マドリードに照会を行なったという。その一方で、マドリードを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督はスペイン人MFの放出を容認しているという。
なお、ローマはマドリードに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョスにも興味を示しているとみられている。加えて、マドリードから2年間のレンタルで加わりながらも、モウリーニョ監督体制で構想外になっているスペイン人FWボルハ・マジョラルの去就についても交渉を行う可能性があるようだ。
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