
パリ・サンジェルマン(PSG)が、バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2019年夏にアヤックスからバルセロナに正式加入を果たしたデ・ヨング。卓越したボールコントロールに正確無比なキック精度を武器に初年度からレギュラーに定着すると、今季もインテリオールを主戦場に公式戦12試合に出場している。
そうしたなか、PSGのスポーツディレクターを務めるレオナルド氏はバルセロナ移籍前にも獲得を目指したデ・ヨングの状況に細心の注意を払っているという。だが、オランダ代表MFにはバイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・シティも目を光らせており、争奪戦に発展する可能性があるようだ。
なお、デ・ヨングは昨年10月にバルセロナと新契約を結んだ際、契約解除金は4億ユーロ(約530億円)に設定されている。それだけに高額な移籍金が必要になるが、PSGはオランダ代表MFの獲得に動くことはあるのだろうか。
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