リトアニア1部の強豪FKスードゥバに所属する元日本代表MF本田圭佑(35)は29日、自身の公式YouTubeチャンネルにおけるライブ配信で、ミランでチームメイトの関係にあった元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(31)について語った。
本田圭佑はロシア・プレミアリーグ(ロシア1部)の強豪CSKAモスクワやセリエAの名門ACミラン、リーガMX(メキシコ1部)のパチューカなど複数クラブでプレーすると、今年9月からFKスードゥバに所属している。また、同選手は2014年1月にCSKAモスクワからミランへ完全移籍により加入しているが、バロテッリとはおよそ半年間にわたってとともにプレーしている。
そんな本田圭佑はライブ配信中に視聴者から「イメージと違った選手は」という質問を受けると「例えばよく例に挙げられるところでいくと、まあバロテッリはみんなが思ってるような選手でもあり、全然素直で良い子っていう側面があるんですよね」
「他人の話をすごく聞くし、むしろ教えてほしいみたいなスタイルを持ってたりもするし。ミラン時代にはそうやって彼に色んなことを話してたんで。でも、イメージ通りな部分もあります」と答えている。
バロテッリはこれまで数多くの伝説を残してきたが、中でもマンチェスター・シティ在籍時の2011年5月に学校でいじめに遭っていた子供を救ったことはサッカーファンの間で語り継がれている。そんなバロテッリから本田圭佑も多少なりとも良い影響を受けていたかもしれない。
コメントランキング