バイエルン・ミュンヘンがレスター・シティに所属するベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスに関心を寄せているようだ。イギリス『インデペンデント』が伝えた。
現在23歳のティーレマンスはアンデルレヒトでプロキャリアをスタート後、モナコを経て、2019年1月にレスター入り。公式戦51試合に出場して9ゴール6アシストを記録した昨季に続いて、今季もここまでプレミアリーグ9試合に出場して3ゴール2アシストを記録している。
そんなティーレマンスとバイエルンの現行契約は2023年夏まで。この状況にレアル・マドリードやバルセロナ、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドなど複数のクラブが目を光らせるなかで、フランス代表MFコランタン・トリッソとの現行契約が今季限りまでとなってなっているバイエルンも注視しているとのことだ。
その一方でレスターもベルギー代表MFの慰留に向けて尽力しているものの、契約延長のオファーは拒否したとみられている。ティーレマンスは「全てにオープン」と自身の去就について語っていたが、どのような結末迎えるのだろか。
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