清水エスパルスがグレミオに所属する元ブラジル代表DFブルーノ・コルテースの獲得に興味を示しているようだ。ブラジル『radaresportes』が伝えた。
ブラジル代表として1キャップを数えるコルテースは2015年にサンパウロからの2年レンタルでアルビレックス新潟へ加入。在籍2年間で公式戦通算53試合に出場していたが、期限付き期間満了に伴い新潟を退団すると、2017年からはグレミオでプレーしている。
そのグレミオで今季も公式戦通算35試合に出場して3アシストの成績を収めているコルテースに対して、清水は選手側の代理人であるフラビオ・トリヴェラ氏にコンタクトを取ったという。だが、選手サイドはレベルの高い場所でのプレーを継続させたいと考えている模様だ。
また、元新潟DFに対しては清水だけでなくサウジアラビアのアル・ナスルも代理人と接触しているとのこと。グレミオとの現行契約は今季限りまでとなっていることから契約更新をしない限りはフリーでの移籍になるが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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