ユベントスがチェルシーに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガに関心を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
2018年夏にGK史上最高額となる移籍金8000万ユーロ(約106億8000万円)でアスレティック・ビルバオからチェルシーに加入したケパ。移籍初年度こそレギュラーとして活躍したものの、昨夏にセネガル代表GKエドゥアール・メンディが加わって以降はベンチを温める日々が続いている。
そんなケパとチェルシーの現行契約は2025年夏までとなっているなか、ポーランド代表DFボイチェフ・シュチェスニーに変わる守護神獲得を目指すユベントスが関心を示している模様。また、ユベントスはケパがアスレティック・ビルバオに在籍していた時からその動向を注視していたという。
その一方で、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、マウリツィオ・サッリ監督を率いるラツィオが今夏に獲得を目指していたとのこと。レンタル移籍に向けた話し合いをしていたというが、ケパはメンディとのポジション争いに挑むことを決心したため、チェルシー残留を決断していた。
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