セルティックを指揮するアンジェ・ポステコゴルー監督が、日本代表FW古橋亨梧のゴールを絶賛した。クラブ公式サイトが伝えている。
古橋は20日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第3節のフェレンツバーロシ(ハンガリー)戦にスタメン出場。0-0で迎えた57分にポルトガル人FWジョタのロングフィードに反応すると、ワントラップから右足シュートをゴール右に流し込んで、チームに先制点をもたらした。
その後、セルティックはスコットランド代表MFダビド・ターンブルのゴールもあり、2-0で勝利。今大会初勝利を手にしたポステコグルー監督は決勝ゴールを挙げた日本代表FWのゴールについて「見ていて素晴らしかった。ボールを持ったジョタの輝きにキョウゴのタッチとフィニッシュも素晴らしかった」と絶賛した。
また、オーストラリア人指揮官はこの試合について「本当に嬉しい。相手は良いチームなので、良いパフォーマンスでパワフルだった。最初から相手の好きにはさせず、自分たちが試合をコントロールできた。だから相手は最初の45分間は我々を防御するのにとても苦労したと思う。そのため、続けていれば必ず、チャンスが来ると思っていた。選手たちは自分の仕事に徹してくれた。規律を守り、最後には当然の勝利を手にできた」と満足感を語っている。
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