リバプールがクラブ・ブルッヘに所属するオランダ代表FWノア・ラングの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
アヤックス下部組織出身のノア・ラングは昨夏に買い取りオプション付きのレンタルでクラブ・ブルッヘ入り。公式戦38試合で17ゴール11アシストの成績を収めた昨季を経て、今夏に完全移籍へ切り替わると、今季も公式戦14試合に出場して4ゴール5アシストをマークしている。
この活躍を受けて、10月上旬にオランダ代表デビューを果たしたラングを巡って、アーセナルやミランなど複数クラブが争奪戦を展開。現時点ではアーセナルがポールポジションに立っているというが、リバプールを指揮するユルゲン・クロップ監督はラングを高く評価しているという。
その一方でクラブ・ブルッヘはオランダ代表FWに対して、移籍金2100万ポンド(約32億9000万円)のオファーが届けば売却に応じるようだ。ラングが加入となれば、出場機会が増えない日本代表MF南野拓実の強力なライバルになり得るが、果たして。
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