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森保一監督の涙目に平愛梨もらい泣き!長男も「輪になった瞬間、テレビに近づいて…」

長友佑都 写真提供: Gettyimages

 日本代表は12日、FIFAワールドカップ・カタール大会のアジア最終予選・オーストラリア戦に臨み、2-1と勝利した。この一戦では、試合前の国歌斉唱の際に森保一監督が涙目になっていたことが反響を呼んでいるが、DF長友佑都(35)の妻であり、タレントとして活動している平愛梨さんももらい泣きしていたようだ。

 日本代表はカタールW杯アジア最終予選の初戦でオマーン相手に0-1と敗戦。その後は中国戦で勝利したものの、今月8日開催のサウジアラビア戦でも決定力を欠くと、71分にレガネスのMF柴崎岳(29)のミスから先制ゴールを献上し、0-1と黒星。3試合終了時点で全勝だったオーストラリアやサウジアラビアから6ポイント差をつけられていたこともあり、森保一監督の解任を求める意見が噴出していた。

 背水の陣でオーストラリア戦を迎えた森保一監督は、国歌斉唱のタイミングで目に光るものを浮かべており、SNSで話題に上がっていた。また、2-1と勝利を収めた後にはゴール裏にかけつけ、サポーターに対して拡声器を使わずに声を張り上げて感謝のメッセージを伝えていた。

 平愛梨さんはオーストラリア戦で後半途中までプレーした夫をテレビ中継を通じて見守るとともに、日本代表を応援していたことを報告。自身のインスタグラムアカウントのストーリー機能において、テレビ画面に近寄る3歳の長男の姿をアップするとともに「テレビ画面の中で輪になった瞬間、テレビに近づいてギューッしてた! 試合前の監督の涙目に日本中がグッと胸熱くなったんじゃないか?と。私も同じタイミングでウルッとした…」とコメントを残している。

 試合前の涙目を通じて、森保一監督の覚悟が多くの日本のサッカーファンに伝わる中、平愛梨さんもこの劇的勝利の余韻に浸っていることだろう。