
レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーするフランス代表FWキリアン・ムバッペの去就について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
2017年夏にPSGへ加入以降、ブラジル代表FWネイマールとともにクラブのシンボルとして活躍を続け、今季も公式戦10試合に出場して4ゴール5アシストの成績を収めているムバッペ。だが、現行契約は今季限りまでとなっており、PSG側からの巨額な契約延長オファーを拒否しているとみられている。
そうしたなか、フランス代表で共に活動するベンゼマが、フランス『レキップ』で「自分(ムバッペ)で言っていた。彼は他の景色を見たいと思っている。いつの日にかレアル・マドリードでプレーする。いつになるかわからないけど、来ると思うよ。時間の問題だね」とムバッペのレアル・マドリード移籍が確実であることを明かした。
今夏にレアル・マドリードが3度にわたる公式オファーを提示しながらも、PSG側が拒否したことにより移籍が実現しなかったムバッペ。PSGのスポーツディレクターを務めるレオナルド氏はフランス代表FWの残留を再三強調しているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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