
RCDマヨルカに所属する日本代表MF久保建英(20)は、レアル・マドリード戦でのヒザを負傷したことにより、戦線離脱を余儀なくされている。その中、ルイス・ガルシア監督が同選手の状況について語った。1日、スペインメディア『Futbol Fantasy』が伝えている。
久保建英は東京五輪男子サッカー競技の全日程終了直後にマヨルカへ1年レンタルにより加入。今季はここまでリーグ戦4試合で先発出場するなど、攻撃陣の中心選手として指揮官から確かな信頼を寄せられていた。その中、同選手は先月22日に迎えたラ・リーガ第6節・レアル・マドリード戦でも先発出場。0-2で迎えた25分に韓国人MFイ・ガンイン(20)のゴールを演出したものの、ヒザの違和感を訴えてハーフタイムで交代。試合後には松葉杖をつく姿が目撃されていたほか、本人がSNSを通じて負傷離脱を明言していた。
そんな久保建英について、ガルシア監督は2日に控えるラ・リーガ第8節・レバンテ戦の前日記者会見において「まだ松葉杖を使っており、足を(地面に)つけないようにしている」とコメント。そして離脱期間について質問を受けると「およそ1カ月だ。ただ、3週間後にどうなのか分かるだろう」と当初の報道通り1カ月はかかる見通しであるという認識を示している。
なお、久保建英は今月開催のFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選のサウジアラビア戦とオーストラリア戦の2試合を欠場することが確定している。ただ、来月に控えるベトナム戦とオマーン戦には間に合う可能性が高そうだ。
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