レアル・マドリードが昨季限りでトッテナム・ホットスパーを退団したコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スター』が報じた。
今夏にスペイン人DFアルバロ・オドリオソラをフィオレンティーナに放出したレアル・マドリードでは右サイドバックを本職とする選手がスペイン代表DFダニエル・カルバハルのみ。しかし、カルバハルは負傷離脱を繰り返しており、今季も19日に行われたバレンシア戦で負傷交代していた。
そうしたなか、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデを右サイドバックでスクランブル起用するなど、駒不足であることからカルロ・アンチェロッティ監督は、フリーで経験豊富なオーリエの獲得を熱望している模様。また、ワトフォード、レアル・ベティス、スパルタク・モスクワ、ジェノアが関心を示す同選手は、よりレベルの高い場所でプレーしたいと考えているとのことだ。
2017年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からトッテナムへ加入したオーリエ。在籍4年間でクラブ公式戦通算100試合に出場するなど、昨季も公式戦27試合に出場していたが、今夏に双方合意のもとトッテナムと契約解除していた。
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