カルタヘナの新戦力である元日本代表FW岡崎慎司(35)は、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第7節・フエンラブラダ戦で敗れたことに対して悔しさをあらわにした。
岡崎慎司は昨季までSDウエスカの一員としてラ・リーガ(スペイン1部)の舞台で戦っていた。しかし、チームが2部に降格したことにより、同選手は昨季終了後に退団。しばらく無所属状態となっていたが、スペインの移籍市場最終日である先月31日にカルタヘナへの加入が公式発表されていた。
そんな岡崎慎司は、今月12日開催の第5節・オビエド戦で69分から出場して新天地でのデビューを果たす。そして、第6節・ルーゴ戦では先発メンバーに名を連ねると、PKを獲得するなどチームの勝利に貢献していた。しかし、27日に行われたフエンラブラダ戦では先発出場したものの、ゴールをあげることはできずに68分で途中交代。チームも1-2で敗れていた。
同選手はフエンラブラダ戦翌日に自身のインスタグラムアカウントを更新。ユニフォーム姿の自身の姿をアップするとともに「自分が決めれば勝てる試合だったと思う。悔しいけど、また次チャンスを決めるために頑張ります。次は勝ちたい!」と投稿。この一戦でのパフォーマンスを悔やんでいる。
これに対しては、現地のサポーターから多くの励ましの言葉が寄せられているほか、日本国内のファンからも激励のメッセージが届いている。
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