サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也が、26日に行われたユベントス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
サンプドリアは敵地で行われたセリエA第6節でユベントスと対戦。アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラとイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチに得点を許して迎えた44分に吉田が左CKの流れからヘディングシュートで1点を返したが、最終的に2-3の敗戦を喫し、連敗となった。
この試合でもセンターバックの1角としてフル出場を果たし、1ゴールを記録した吉田は試合後のインタビューで開始早々に失点してしまったことを反省。また、自身のゴールについてもチームが勝たなければ意味がないことを強調している。
「ナポリ戦もそうだったように前後半の最初の10分に失点してしまいました。改善しなければいけません。日曜日のウディネーゼ戦ではよりタフに、よりずる賢く、よりアグレッシブでなければいけません。ビッグクラブを相手にするときはもっと集中しなければいけません。失点した後にリカバリーするのはいつも難しいです」
「士気はまだ高いです。次の試合はホームで戦うので、勝ち点3を獲得しなければいけません。自分のゴールに満足しているかですか?個人的な結果には興味がありません。僕たちは2連敗を喫してしまいましたが、もっと良いプレーができたはずです。同じ失敗を繰り返していれば、良いものを作るのは難しいです」
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