
マンチェスター・ユナイテッドがライプツィヒに所属するフランス代表DFノルディ・ムキエレに関心を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
2018年夏にモリエンペからライプツィヒに加入したムキエレは、右サイドバックやセンターバックなど複数ポジションでプレー可能な守備のマルチロール。対人能力の強さやビルドアップ精度の高さを武器に今季の公式戦7試合に出場して1ゴール1アシストを記録している。
そんなムキエレに対して、イングランド人DFアーロン・ワン=ビサカの競争相手を探すユナイテッドが関心を示している模様。今夏にアトレティコ・マドリードに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーの獲得に失敗したユナイテッドは来夏も右サイドバックの補強にトライするようだ。
その一方で、ムキエレがオールド・トラフォードに到着した場合、今夏にミランからレンタルバックしたポルトガル代表DFディオゴ・ダロトがクラブを去る可能性がある模様。なお、同選手にはジョゼ・モウリーニョ監督が率いるローマが関心を示しているとみられている。
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