レアル・マドリードがマジョルカにレンタル移籍中の日本代表MF久保建英との契約延長を検討しているようだ。スペイン『アス』が同『カデナ・セル』を引用して伝えた。
2019年夏にFC東京から4年契約でレアル・マドリードへの扉を叩いた久保は、直近2シーズンでマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェと3クラブへの武者修行を経験。東京オリンピック参戦を経て、今夏に2シーズンぶりとなるマジョルカへ再レンタルを決断した。
今季ここまでのラ・リーガ5試合に出場している久保とレアル・マドリードの現行契約は2023年夏まで。レアル・マドリードはマジョルカで攻撃の核を担う日本代表MFの成長曲線に満足しており、2024年夏までの新契約締結を検討しているようだ。
なお、久保は22日に行われたラ・リーガ第6節のレアル・マドリード戦にスタメン出場したものの、ヒザの負傷でハーフタイムで交代。松葉杖を使っている姿が確認されており、次節のオサスナ戦の欠場が濃厚となっているが、保有権を持つレアル・マドリードにアピールするためにも軽傷を祈るばかりだ。
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