レアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチが、来年1月の移籍市場で退団することを検討しているようだ。イギリス『ユーロ・スポーツ』が報じた。
ブレイクを果たしたフランクフルトから2019年夏にレアル・マドリード入りしたものの、ここまで公式戦35試合に出場して2ゴールのみにとどまっているヨビッチ。フランクフルトへの期限付き移籍を経て、今夏に復帰を果たすと、今季はここまでラ・リーガ3試合に途中出場している。
ジネディーヌ・ジダン前監督体制に続いて、カルロ・アンチェロッティ監督体制でも出場機会に恵まれないことからヨビッチは来冬での退団を模索しているという。そして、同選手には日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルや、ウェストハム・ユナイテッドが関心を示しているようだ。
ただ、選手自身はセリエAかブンデスリーガへの移籍を希望しているとのこと。今夏にも複数クラブからの関心が取り沙汰されながらも、レアル・マドリード残留を決断していたヨビッチだが、シーズン途中にスペインを離れるのだろうか。
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