
日本代表MF鎌田大地(25)は、アイントラハト・フランクフルトで今後出場機会を減らす可能性があるようだ。10日、ドイツ紙『FAZ』が報じている。
鎌田大地は昨夏にフランクフルトと2023年6月までの新契約を締結。昨季は攻撃陣の主力として公式戦30試合に先発出場して5ゴール15アシストをあげていた。また、今夏にはプレミアリーグの複数クラブから関心を寄せられていたが、具体的なオファーは届かず、フランクフルト残留に至っている。
同選手は今季の開幕節・ボルシア・ドルトムント戦で先発出場したものの、ハーフタイムに交代。第2節・アウクスブルク戦でベンチスタートとなっていたが、先月28日に行われた第3節・ビーレフェルト戦で先発メンバーに復帰していた。
しかし、オリバー・グラスナー新監督は鎌田大地と同じくトップ下を本職とするモロッコ代表MFアイメン・バルコク(23)のクオリティを高く評価しているとのこと。フランクフルトの下部組織出身であるバルコクは、昨夏にフォルトゥナ・デュッセルドルフへのレンタル期間を終えてフランクフルトに復帰すると、昨季はブンデスリーガで9試合の先発出場にとどまっていた。
グラスナー監督は第2節・アウクスブルク戦から「4-2-3-1」のシステムを採用。バルコクはアウクスブルク戦で出番がなかったものの、第3節・ビーレフェルト戦では後半途中に鎌田大地にかわって出場していた。
なお、フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠(37)は、監督交代によりリベロ(3バックシステムの中央のポジション)が撤廃されたことや、中盤センターでの序列低下が顕著となっており、出場機会を減らしている。
ここまで本来のパフォーマンスを発揮し続けている鎌田大地と、アドルフ・ヒュッター前監督のもとではベンチ要員だったバルコクの序列に変化が見られるかどうか注目が集まる。
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