レアル・マドリードがバレンシアに所属するスペイン代表MFカルロス・ソレール(24)に関心を示しているようだ。スペイン『ディフェンサ・セントラル』が報じた。
今夏に中盤の補強としてスタッド・レンヌからフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガの獲得に成功したレアル・マドリード。しかし、来夏に契約満了となるクロアチア代表MFルカ・モドリッチは今月9日に36歳を迎えたこともあり、中盤の若返りとしてソレールに注目しているという。
しかし、アーセナルやリバプールも関心を示しているというソレールの契約解除金は1億5000万ユーロ(約194億7000万円)に設定されている模様。ただ、バレンシアとの現行契約は2023年夏までとなっており、契約期間が残り1年となる来夏に安価で獲得できる可能性があるようだ。
バレンシア下部組織出身のソレールは2017年1月にトップチーム昇格を果たすと、卓越したボールコントロールや高水準なパス精度を武器にすぐさまレギュラーに定着。今夏に開催された東京オリンピックでスペイン代表の銀メダルに貢献すると、今季はここまでのラ・リーガで3試合連続ゴールを記録している。
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