ユベントスがモナコに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニの争奪戦でポールポジションに立っているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。
2020年1月からモナコでプレーするチュアメニはボール奪取能力や対人守備に優れた守備的MF。公式戦42試合に出場した昨季に続いて今季もここまで公式戦8試合に出場しており、今月1日にはフランス代表デビューも果たしている。
そんなチュアメニに対して、チェルシーとユベントスが関心を示しているというが、現時点では後者の方がポールポジションに立っている模様。今夏にも同選手の獲得に興味を示したユベントスは選手サイドと接触しており、同胞であるフランス代表MFアドリアン・ラビオの存在などが影響していると同メディアは推測している。
また、8月時点ではチュアメニの評価額は3000万ユーロ(約39億円)前後だったが、フランス代表デビューを果たしたこともあり、その価値は上昇しているという。そして、モナコも同選手の移籍金に関して値引きをする気は全くないようだ。
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