
バルセロナに所属するFWセルヒオ・アグエロ(33)は、今夏バルセロナ移籍という決断を下す際にアルゼンチン代表のチームメイトであるFWリオネル・メッシ(34)の去就に左右されることはなかったと主張しているようだ。9日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
アグエロはこれまでマンチェスター・シティで前線で必要不可欠な戦力としてゴールを量産し、4度のプレミアリーグ優勝に大きく貢献。しかし、昨年6月にひざを負傷したことにより長期離脱を強いられると、昨季はハムストリングの負傷や新型コロナウイルス感染による自主隔離などにより公式戦わずか8試合の先発出場にとどまり、昨季限りでマンチェスター・シティを退団。6月上旬にバルセロナと2年契約を結んでいた。
一方、バルセロナは今年6月末にメッシとの契約が満了。両者は新契約締結を目指していたが、サラリーキャップ制を採用するラ・リーガの規定により契約延長には至らず、退団が決定。同選手は先月11日にパリ・サンジェルマン(PSG)への加入が正式に決まっている。
周囲ではアグエロが当初からメッシとのプレーを望んでいたことから、早ければ来年1月に退団するという見方が広まっていた。しかし、アグエロ本人は「レオ(メッシ)がバルセロナに残るかどうか分からない時に契約を結んだ。レオが退団したことで、バルセロナとの契約を解除する可能性が伝えられていたみたいだが、そのようなことはない。レオがいなくても、僕はバルセロナで幸せだ」とコメントを残している。
なお、アグエロは今季開幕前に右ふくらはぎの負傷により、現在は戦列を離れている。先月にバルセロナのトレーニング施設を出る際、車越しでファンに対して「1年間ずっといる、心配ない」と告げたアグエロは、バルセロナでのデビュー戦に向けてコンディション回復に努めているはずだ。
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