バルセロナに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがアトレティコ・マドリードに復帰することが決定的になったようだ。スペイン『アス』など複数メディアが伝えた。
2019年夏にアトレティコ・マドリードからバルセロナに活躍の場を移したグリーズマン。ここまでの公式戦通算102試合に出場して35ゴール17アシストの成績を収めているものの、度々批判の的になり、8月29日に行われたラ・リーガ第3節のヘタフェ戦でもブーイングを浴びていた。
そんななか、移籍市場最終日にアトレティコがグリーズマンの獲得に向けてバルセロナと交渉を開始。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、4000万ユーロ(約51億9000万円)の買い取りオプションが付随した2022年6月までのレンタル移籍でバルセロナと合意に達したという。
また、アトレティコはグリーズマンと1年の延長オプションが付随した2年契約で個人合意に至っているとのこと。その一方でアトレティコはスペイン代表MFサウール・ニゲスのチェルシー移籍が決定的になっている。
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