プレミアリーグ トッテナム

フランス代表MF放出のトッテナム、ブライトンMFに関心?ヌーノ新監督が高評価

イブ・ビスマ 写真提供: Gettyimages

 トッテナム・ホットスパーがブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するマリ代表MFイブ・ビスマ(25)に関心を寄せているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。

 今夏に元フランス代表MFムサ・シソコがワトフォードに活躍の場を移したトッテナム。加えて、フランス代表MFタンギ・エンドンベレがヌーノ・エスピリト・サント監督の構想外になっており、今夏に中盤の強化を目指している。

 そうしたなか、ヌーノ監督はビスマを高く評価しており、移籍市場閉幕の8月31日にまでに獲得することを希望してるという。その一方で、ブライトンはリバプールやアーセナルなどからの関心が取り沙汰されたビスマの市場価値が4000万ポンド(約60億4000万円)だと評価しているようだ。

 2018年夏にリールからブライトン入りしたビスマは、ボール奪取能力の高さや高水準のパスセンスを武器に加入初年度からレギュラーとして活躍。昨季は公式戦39試合に出場すると、今季もここまでのプレミアリーグ全3試合にフル出場している。