ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが今夏にユベントスを退団することが決定的になったようだ。
2018年夏にレアル・マドリードからユベントスに移籍して以降、公式戦通算134試合で101得点22アシストの数字を残しているC・ロナウド。昨季も公式戦44試合出場で36ゴールを記録し、セリエAでは29ゴールで初の得点王にも輝いた。
そのC・ロナウドの去就に関してマッシミリアーノ・アッレグリ監督は残留を明言したものの、22日に行われたセリエAのウディネーゼ戦でベンチスタートになると、移籍の噂が再燃。現在ではストライカー獲得を画策するマンチェスター・シティ移籍の可能性が取り沙汰されている。
そうしたなか、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ポルトガル代表FWは今夏に退団することを決め、クラブ側に放出を要求した模様。そして、ユベントスは同選手の代理人であるジョルジュ・メンデス氏が交渉を行っているシティから正式オファーが届くのを待っている状況で、できる限り早くクラブ間合意に達したいと考えているとのことだ。
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