ユベントスは18日、サッスオーロからイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリの獲得を発表した。
クラブの発表によれば、移籍形態は買い取り義務が付随した2年間のレンタル移籍。買い取り金額の2500万ユーロ（約32億1000万円）にボーナス最大1250万ユーロ（約16億円）の最大総額3750万ユーロをサッスオーロ側に支払うようだ。
ミランでトップチームデビューを果たした後、2018年夏にサッスオーロに加わったロカテッリは昨季のセリエA34試合に出場して4ゴール3アシストを記録。今夏に開催されたユーロ2020では好パフォーマンスを披露し、イタリア代表の優勝に大きく貢献した。
そんなロカテッリにはアーセナルやマンチェスター・シティなど複数クラブが関心を寄せていたが、選手自身がユベントス移籍を熱望。なお、ユベントスが買い取った場合、ロカテッリは2026年6月30日までの5年契約を結ぶようだ。
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