ユベントスの監督に復任したマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの残留を明言した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
ユベントスとの現行契約を来夏まで残しているC・ロナウドだが、今夏の退団説が浮上。クラブ首脳陣に退団の意思を伝えたと報じられており、古巣のレアル・マドリードやパリ・サンジェルマン（PSG）など複数のビッグクラブが新天地候補に挙げられている。
しかし、アッレグリ監督は「クリスティアーノはユベントスに残ると言っていた。新聞で噂を目にしたが、彼はいつもしっかりとトレーニングをしているし、自分の力を発揮している。退団したいと思ったことはない」と述べ、今夏に残留することを明言した。
また、C・ロナウドのマネジメントについて問われると「私はチーム全体を管理しなければいけない。その中でもロナウドは高い得点数を保証してくれる付加価値のある選手。個人を高めるためにはチームとしての活動が必要になる」とコメントしている。
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